高月院

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高月院

 
高月院はもとの名を「寂静寺」ともいい、寛立上人が在原信重(親氏の妻の父親)の援護を受けて1367年に建立したといわれます。高月院になったのは、親氏が1377年に本尊阿弥陀仏をはじめ堂・塔のすべてを寄進してからと伝えられます。  その後、家康から寺領100石が寄進され、明治維新まで時の将軍から厚い保護を受けてきました。境内には、松平家墓所があり、親氏、泰親、親忠夫人の墓が並んでいます。また、現在の山門や本堂は1641年に徳川家光によって建立され多くの文化財が残っています。

 

 
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